昨日は、津軽塗の作家、須藤賢一さんのオープニングパーティーでした。
予想以上に笠間の陶芸作家さんやお客様が参加していただき、なかなか盛り上がりました。皆様ありがとうございました。
今回、来場者の皆さんがはまってしまったのがこの写真の作品。青森県で子供や老人向けにパズルを作ることになり、須藤さんのパズルが採用されました。普通のパズルとは違って、3次元で考えなくてはならないため、予想以上に難しいのです。立方体が、4分割、9分割、16分割、25分割の4種類に分割されたパズルです。
陶芸作家の卵のみっちゃんが格闘しています。青森ヒバでできていて、カラフルに塗分けられています。塗料は、漆ではなく、ひまわり油からなる天然塗料なので、小さい子供が口に入れても安心です。私も、16分割に挑戦しましたが、20分くらいかかってしまいました。なかなか、頭の体操になります。デザインもかわいいので、インテリアとして飾ってもかわいいですよ。
あまりにもカッコイイ車だったのでパチリ。40年以上前のオースチン・ヒーレー。カッコイイです。持ち主は、いつもお世話になっている酒屋さん。お洒落です。でも、メンテナンスが大変そうですね。
オープニングパーティーにご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。須藤さんの作品にご興味を持っていただければ幸いです。
「夏野」にも極僅かですが、須藤さんの作品をお取扱しております。