青山夏野に小鹿田焼が大量入荷しました。
個人的に大好きな焼物です。
大分は日田の皿山は本当に素晴らしいところです。
山道を車で登っていくと、突然沢山の煙突が現れます。
登り窯の煙突たち。
バーナード・リーチ、柳宗悦、河井寛次郎が激賞したのもうなずけます。
「ギーッ。」
「ザバーッ。」
「ドスン、ドスン。」
と心地良い音。
その正体は川の水力を利用したこの「唐臼」。
小鹿田では、今も「唐臼」を利用して陶土を細かく砕いています。
流れる川のほとりには、東京では見たこともないような美しい糸とんぼが飛んでいたりと自然も素晴らしいところです。
自然に囲まれたこの素朴な地で作られる小鹿田焼。
シンプルな中にモダンさも感じます。オススメです。
そうそう、もし、小鹿田に行かれるなら、小鹿田の麓の日田に美味しいステーキ屋さんがあります。ぜひぜひオススメです。
すてーき茶寮 和くら