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箸専門店「夏野」
銀座夏野
中央区銀座6-7-4
TEL.03-3569-0952
青山夏野
渋谷区神宮前4-2-17
TEL.03-3403-6033
銀座夏野新丸ビル店
千代田区丸の内1-5-1
新丸の内ビルディング4F
TEL 03-3211-1184
運営責任者:高橋隆太
www.e-ohashi.com
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箸・ちりめん 「卯ノ花 夏野」

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明日、5月27日(金)銀座三丁目の並木通りに「夏野」の新しいお店がオープンします。
銀座松屋の前にあるアップルコンピューターの裏手になります。詳しい地図はこちらから
取扱商品は「箸」「ちりめん和小物」「漆器」「陶器」などになります。五坪という狭いお店ではありますが、所狭しと可愛い品物がぎっしり並んでいます。
銀座、青山共々ご贔屓いただければ幸いです。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
「卯の花 夏野」
東京都中央区銀座3-3-13 1F
Tel.03-3538-5033


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by hashi-natsuno | 2005-05-26 17:16 | お店のこと

藤田佳三 作陶展

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 本日より、笠間の回廊ギャラリー門にて「藤田佳三 作陶展」が開催されます。
 今日の午後5時からオープニングパーティーを開催しますので、お時間がありましたらばぜひお遊びにいらしてください。私も、会場におります。
 藤田さんは、主に安南・赤絵を中心に京都にて作陶されています。食器から花器まで400点以上の展示となっております。
 私も、今晩は藤田さんと深夜まで愉しく泥酔してまいります。
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by hashi-natsuno | 2005-05-21 10:45 | 陶器

さらに「漆」の話

d0041374_113224.jpg 漆とは、漆科の植物から採った樹液のことです。塗料や接着剤として使われてきました。世界で最初に使用したのは、中国で4千年も前になると言われています。
 日本では、縄文時代の土器にも漆を塗ったものが多く出土しています。
 現在、日本で使用されている漆の量は年間約500tとされており、その95%以上を中国から輸入しています。



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 国産漆は、採集している漆掻き職人が少なくなってきていることもあり、国内で採られている漆は非常に量も少なく、貴重なものになっています。しかし、日本産の漆は非常に品質が良く、色の深みがあり、漆を塗る塗師さんの中では珍重されています。
 現在、国内で漆が採れる産地は、
1位 岩手県浄法寺
2位 茨城県北部
 その他、秋田・石川・長野・岐阜・福井・新潟などです。しかし、国内の漆生産のほとんどが、岩手県の浄法寺だといってもいいほどです。
 漆の木を育てるのは、とても大変で植林もされていますが、植林から漆を採集できるまでに約10年から15年もかかります。また、その土地の気候に合ったものでないと育たず、1本の漆の木から採れる漆の量は約200グラムほどです。10年以上もかけてたった200グラムしか取れないわけですから非常に高価なものになってしまうのです。国産の漆と中国の漆では、値段も7倍から10倍くらい違います。

 漆塗りのすばらいしいところは、酸性にもアルカリ性にも強く、また高温・低温にも耐えられ、紫外線などにも耐久力が強いところです。
 漆の耐久性は室内や地中などの紫外線の当たらないところでは4千年とも5千年とも言われます。
 現在開発されている人工のどの塗料よりも優れています。その秘密は、漆は乾くというよりも、固まるという性質にあります。漆は空気中の酸素により、漆の主成分であるウルシオールが酸化することによって漆が液体から固体に変化し硬化するのです。

 このように、漆の採取から、漆塗りと多くの時間と職人さんたちの丁寧な仕事によって、漆器ができているのです。いい漆器のお椀でお味噌汁。最高ですよ。いいお椀は一生モノです。
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by hashi-natsuno | 2005-05-19 11:08 | うるし

漆・うるしって?

 木箸のメンテナンスで、漆の話が出ましたので、今日は漆について簡単に説明します。
 漆は古来から、土器に塗ったりなどして日本では使われています。
 漆というのは、最強の塗料といっても間違いはなく、アルカリにも酸にも強く、人間国宝の松田権六先生の調査では、2000年以上前の漆塗りのお椀が泥の中から発掘され、水に漬かっていたにもかかわらず、泥を除くと漆の黒い輝きがそこにはあったそうです。漆って、とっても丈夫なんです。
 漆は、乾くというよりも、湿度と温度が適度に保たれることにより固まるものといった方が良いかもしれません。湿度は70~80%で温度は20℃~25℃くらいが目安のようです。ですので、漆芸家の方たちは室を作って漆が乾く環境を作っているんですね。

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 先日行ってきました漆芸家の玉山さんの展示会が21日まで銀座で開催されています。玉山さんの味わいのある漆作品と雪ノ浦さんの陶器の二人展です。
 「森田画廊」:東京都中央区銀座1-16-5 銀座三田ビル2F TEL 03 3563 5935
 私はちなみに、合鹿椀とそば猪口サイズのカップを頂きました。
 ご興味のある方は、ぜひ行ってみてください。
 玉山さんのお椀、「青山夏野」にも少しだけですがあります。
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by hashi-natsuno | 2005-05-15 12:29 | うるし

続・木箸の上手な使い方。


d0041374_12303269.jpg では、メンテナンス編。用意していただくのは、布またはティッシュと油。今回は天麩羅油などにも使う椿油を用意しました。椿油がない場合も多いと思うので、ご家庭ではオリーブ油でOKです。最悪、サラダ油でも...。あまりお勧めはしません。



d0041374_12335850.jpg まずは、お箸を手に取り、布またはティッシュで念入りに乾拭きをします。もし、木工などがご趣味でバフなどもっていらしたら、バフで磨くのが最高です。バフがある場合は、バフで磨くだけでもかなり元通りになります。念入りに乾拭きをしたら、布またはティッシュに油をちょこっとつけてお箸に擦り込みます。



d0041374_12361418.jpg すると、ティッシュに縞黒檀の場合は、木の油分が移り黒くなりますが、特に何も問題ありません。油を擦り込むと、ほら見た目はほとんど新品のような感じになります。木の性質上、水洗いを繰り返すことにより、表面の漆も少しずつはげてしまいますし、気の油分もだんだん抜けていきます。ですので、油を入れてあげることにより、機の油分を補給してあげると木に水がしみ込むことを防ぐことができます。木は水を吸うことで傷んでいきますので、油を入れることによりより長持ちするようになります。
 こうやって磨いてあげると、お箸にも愛着がわいて大事にしたくなると思いますよ。オススメです。ぜひお試しください。
 あと、拭き漆を施すという方法もありますが、生の漆は扱いも大変ですし、かぶれるのでお勧めはしません。それでもやりたいという方は、東急ハンズなどで生漆が売っています。チューブで1本800円くらいだと思います。手にはゴム手袋などをして漆が手につかないように気をつけてください。漆を布につけて擦り込んでください。擦りこんだらダンボール箱に濡らした雑巾を入れて、箱の中にお箸を入れてガムテープできちんと閉めます。20度くらいの温度キープしたいので、家の中の暖かいところに置いておきます。だいたい一晩で漆が乾きます。でも、漆の扱いにはくれぐれも注意してください。漆かぶれは個人差があります。もし、手についてしまったりしてかぶれた場合はお医者さんに必ず見てもらってください。方法は紹介しましたが、漆を塗るのはオススメはしませんので、あまりチャレンジしないでくださいね。
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by hashi-natsuno | 2005-05-14 12:44 | お箸

木箸の上手な使い方。

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 今日は、「夏野」で人気の木箸の上手な使い方を紹介します。
 写真のお箸は、人気の五角箸。お箸を置くと五角形の特性上、上に角がくるので置いてある姿も素敵なお箸です。また、箸先まで五角形で仕上てありますので、角が多い分、食べ物も滑りにくく使いやすいです。ここまで細くかる面を残すには職人の技と、木の素材の良さが必要になります。
 素材は縞黒檀。縞黒檀というのは主に、インドネシアあたりで採れる縞目の出た黒檀です。真っ黒な黒檀(本黒檀)が非常に手に入らなくなり、価格も高騰したため、最近では、この縞黒檀を黒檀といっていることが多くなってきています。縞黒檀にも、良いものから、悪いものまであり、この人気の五角箸は、良質な縞黒檀を使っています。
 写真の五角箸は「左」が私が使っているもの「右」が新品です。木箸の特性上、どうしても使っていくうちに写真のように白くなって多少傷んできます。木箸を食器洗い機に使用すると、あっという間に白くなり、かつ曲がったり、割れたり、場合によっては折れたりします。私の五角箸は手洗いで使い続けておりましたが、やはり毎日使うと2ヶ月くらいで、このように白く傷んできてしまいます。天然素材のみで作られているので、どうしても白くなってしまうんですね。白くならないようにするためには、表面に化学塗料などを塗るしかありません。化学塗料を塗っても、まったく傷んでこないわけではありません。
 毎日、口に入るお箸ですから、やはり天然素材を選びたいところです。
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 箸先もこんな感じで白く傷んでしまいます。
 さて、どうしたら直せるかな?ということで、直し方は明日の後編へ。
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by hashi-natsuno | 2005-05-13 11:22 | お箸

箸先でお箸を選ぶ

d0041374_11353126.jpg 日本のお箸にはいろいろな形があります。日本以外の中国、韓国、台湾、タイなどもお箸を使っていますが、箸先の形にまでこだわっているのは日本人だけです。さて、どんな形の箸先があるのでしょうか。写真のように、先の丸いもの、先の角ばったもの、溝の彫られたもの、中には、五角形、八角形、ねじれたものまでいろいろな種類があります。また、乾漆といって乾漆粉という漆の粉を先につけることによって滑り止めの役割をしているものもあります。
d0041374_1135494.jpg では、どのような箸先が使い易いのかというと、個人差もあるのではっきりとは言えないところもあるのですが、箸先は拭き漆で木の素材が生かされていて、角のある物の方が滑り難いと思います。しかし、塗りの箸先も、つるつるはしていますが、汚れも落ちやすく常に清潔に保てるという利点もあります。
 また、日本人ですから、箸先の太さにもこだわりたいですね。割り箸のように箸先が太いものは、食べ物と接する面積が大きいのでつまみやすく感じられるかとは思いますが、日本食には断然、箸先の細いお箸のほうが使いやすいと思います。たとえば、焼き魚の骨をとったり、縁側の美味しい身を取る事もできます。実は、しっかりしたお箸使いができないと先の細いお箸は使いにくいのですが、我々は日本人ですから、ぜひ正しい箸使いをマスターして先の細いお箸をお使いになられるのもとても面白いと思います。
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by hashi-natsuno | 2005-05-12 11:40 | お箸

金魚、金魚、金魚の箸置き。

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今日はとても天気がいいので、涼しげなお箸置きをご紹介。
お箸だけだと、食卓での季節感の演出は難しいので、やはりお箸のお供にお箸置き。
最近は、ご家庭でお箸置きを使うことが少ないと思いますが、やはりお箸にはお箸置きが必要ですよね。
お店にある、金魚のお箸置きを集めてみました。個人的に、金魚大好きなんです。お店番しているときも、金魚のアロハシャツとか僕着てたりしますので...。これからの季節は、金魚、めだか、カエルで決まりでしょ!
僕のオススメは、中央手前の青と赤の金魚です。京都の窯元さんとデザインをいろいろと相談しながら作った箸置きです。なかなか上品でかわいいと思いませんか?赤の方は、他のお店でも売っているかもしれませんが、青の方は「夏野」の別注です。でも、青の金魚って見ませんよね...。でも良いですよネ!別に青でも。
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by hashi-natsuno | 2005-05-09 14:47 | 箸置き

須藤賢一 漆展 オープニングパーティー

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昨日は、津軽塗の作家、須藤賢一さんのオープニングパーティーでした。
予想以上に笠間の陶芸作家さんやお客様が参加していただき、なかなか盛り上がりました。皆様ありがとうございました。




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今回、来場者の皆さんがはまってしまったのがこの写真の作品。青森県で子供や老人向けにパズルを作ることになり、須藤さんのパズルが採用されました。普通のパズルとは違って、3次元で考えなくてはならないため、予想以上に難しいのです。立方体が、4分割、9分割、16分割、25分割の4種類に分割されたパズルです。

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陶芸作家の卵のみっちゃんが格闘しています。青森ヒバでできていて、カラフルに塗分けられています。塗料は、漆ではなく、ひまわり油からなる天然塗料なので、小さい子供が口に入れても安心です。私も、16分割に挑戦しましたが、20分くらいかかってしまいました。なかなか、頭の体操になります。デザインもかわいいので、インテリアとして飾ってもかわいいですよ。

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あまりにもカッコイイ車だったのでパチリ。40年以上前のオースチン・ヒーレー。カッコイイです。持ち主は、いつもお世話になっている酒屋さん。お洒落です。でも、メンテナンスが大変そうですね。


オープニングパーティーにご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。須藤さんの作品にご興味を持っていただければ幸いです。
「夏野」にも極僅かですが、須藤さんの作品をお取扱しております。
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by hashi-natsuno | 2005-05-08 16:40 | うるし

須藤賢一 漆展

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明日の5月7日~5月20日まで茨城県笠間のギャラリー門にて「須藤賢一 漆展」が開催されます。ちなみに、ギャラリー門では夏野のお箸を売っています。
須藤さんは青森の津軽塗を代表する素晴らしい漆作家さんです。紋紗塗は見事です。夏野では須藤さんに作っていただいたお箸もありますが、須藤さんは非常に丁寧かつゆっくり作るので、先日新しくできてきたお箸も、注文したのはなんと三年前です。(笑)
明日はオープニングパーティーを17時から開催しますので、ぜひご興味のある方は遊びにいらしてください。私も会場におります。

丁寧に作った漆器は10年は使えます。10年経ったらまた塗り直せば新品になります。つまりよっぽどのことがない限り、ちゃんと丁寧に作られた漆器は一生使えるのです。

自分と一生ともにする本物のお椀。

本物の漆器を作る須藤賢一。

必見です。
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by hashi-natsuno | 2005-05-06 11:53 | うるし